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■兆し編ソノ参■〜leaf vs key リレー仮想戦記 ■兆し編ソノ参■

『それと、まずは目先の事か。とりよ、例の「姫ゲー」の方はどうなっている。』 
とりが、やや間を置き、答える。 
「正直、かんばしくないわね。」 
『どうした、もうマスターアップは目前だぞ。それに我等の野望、その最初の一歩 
として、ここでコケるのは、絶対に避けねばならん。』 
TADAは少し語調を荒げて言った。 
「例の法律、有るでしょ。あれよ。」 
『児ポ禁法の事か?』 
隣にいたShadeが答えた。 
「ええ、あれのおかげで、どうやらソフ倫の規制が強まっちゃって、ダークロウズが 
引っかかりそうなのよ。」 
『馬鹿げている』 
Shadeが声を立てた。

「ええ、馬鹿げている。でもお上には逆らえないわ。」 
『引っかかりそうなのはユリーシャの事か?』 
TADAは問題が有りそうなキャラの名を口にした。 
「彼女の見た目が幼すぎるんだってさ、なんじゃそりゃって感じだね。」 
丁度そのとき、先ほどTADAが召集したメンバーが到着した。 
『と、言う事だ。おにぎりくんよ。ユリーシャの胸を大きくして書きなおせ。』 
『と、言う事って?え、え、書きなおすって、マ、マジすか?』 
おにぎりくんはいきなりの事にかなり戸惑っている様子だ。 
『マジだ。冗談でそんな事は言わない』 
TADAは、はっきりと、言い放った。 
『畜生、俺は、ロリロリとしたユリーシャが好きなのに、なんてこった。』 
おにぎりくんは嘆いた。 
『俺も同じ絵描きとして気持ち、わかるっす。』 
斜め右後ろに立っていたちょも山が「ポン」と肩をたたいて同情した。
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