[PR]看護師の好条件な求人情報満載:「夜勤は嫌!」など希望の転職が実現♪

■北の大地編■〜leaf vs key リレー仮想戦記 ■北の大地編■

宇陀児は爛々と光る眼光に、蔑みの色を浮かべながら言った。 
「おおおお、お前達はleafを汚した汚した汚した。 
タタタタカハシ、お前は俺を病院から出してくれた。それには 
感謝していルルルル。だがだがだがleafを汚すものは死ななければ 
ならならならないいいいいいいいいい」 
まずい…高橋の頬に一筋の汗が滴り落ちる。 
トランス状態から覚めた宇陀児は狂気に犯されているだけでなく、 
なまじ知性がある分、ただの獣と化すトランス状態時より危険なのだ。 
「おおおお前達お前達は下賎下賎下賎。コウキコウキコウキなる 
ボクボクの手手手によって葬られる。このシャトーブリアンの血を引く 
ぼぼボクの手によって。うひうひひぎひ電波電波電波ビリビリビリ感じる」 
それは「サクラ大戦」やろが!! 
と思わず突っ込みをいれそうになるのを必死に堪える高橋。 
今、宇陀児を刺激したら一体どんなことになるのか、想像しただけでも 
恐ろしいからだ。 
「ボク、創る神神神、お前達パクル豚豚豚。豚はシネシネシネ」 
宇陀児が感情の無い平板な口調でそういうと、そのまま突っ込んでくる。 
「高橋さん!!」 
青紫が高橋の前にでる。宇陀児の身体が青紫をブチ倒そうとした時。 

その時、大声が響いた。 
「止まれ!!」 
宇陀児がハッとした顔で当りを見まわす。そして突然その身体が 
崩れ落ちた。何者かが宇陀児の頭を容赦なく殴りつけたのだ。 
宇陀児の崩れ落ちた後ろ、そこには黒サングラスにスーツの 
探偵物語にでていた頃の故松田優作を彷彿とさせる男が立っていた。 
「あ、あなたは…」 
高橋はその顔に見覚えがあった。アボガドパワーズのクリエイター、 
大槻涼樹だ。大槻は宇陀児を拘束しながら、二人に語りかける。 
「大丈夫ですか?不運でしたね。こいつは真性の精神異常者ですよ。 
貴方方の運が悪ければ殺されていたかも知れません。すぐ警察に電話…」 
「待ってください、大槻さん」 
高橋の声に大槻が驚き顔を上げる。 
「なぜ私の名を?」 
「覚えていませんか?以前コミケやソフ倫でお会いした事を。leafの高橋 
と青紫を、そしてその男…原田宇陀児を」 
大槻の目が鋭くなり、その声に深みが増した。 
「この男が原田宇陀児…?こいつは確実に危険な狂人です。犯罪心理学を大学で 
齧っていたことがありましてね。こいつのような奴はなんども見ました。 
妄想に捕らわれ、殺人を行うことすらなんの良心のとがめも無い。 
一番危険なタイプの異常者ですよ。こいつがあのホワルバの原田宇陀児と」 
「ええ…色々と事情がありまして…」 
ボロボロの高橋と青紫の姿を見て、大槻は手を差し伸べる。 
「もしよろしければ話してくださいませんか?もしかしたら何かの 
お役に立てるかも知れません」 
この出会いが北の大地、若き業界の雄達が集る地、北海道にいずれ変革を 
もたらすことになるとは、まだその時は誰も知らないことである。
次を読む
前を読む
目次に戻る

TOP


[PR]まだ決まらない?就職活動占い:よく当たる願いが叶う占いって評判ダョ♪